私という人間の考察

スピリチュアルが大好きだ。大好きとういい方はあまり好きではないけれど・・・


多分私という人間にとってはとても重要な項目なんだと思う。


20歳で自己啓発を取り入れている会社に入ったせいもあるが、その頃からそういった


斎藤ひとりさん

小林正観

リズ・ブルボー

船井幸雄

Mana(空)

オポノポノ


そういう本ばかり読んでいた。読むと体がばーっと熱くなった。

過食嘔吐で毎日暗い気持ちでいたけれど、開くと、そうだ大丈夫なんだって

また生きる希望がもらえた。


で、一番熱心にやっていたのが【ザ・シークレット】いわいる引き寄せの法則。


これは大好きな本だったなぁ。

読み終えてはわくわくし、自分のノートにやりたいことやなってほしい未来を書いて

それを眺め、さらにわくわくした。


これはこの世界のルールとうか一部の仕組みなんだろうね。


だって書いたこと、いつの間にかそうなっているってことが多かった。


でね、当然、【摂食障害完治】も毎回書いてたさ。その治ったときの感情とかもリアルに感じれていたのだけれど、ほんとそれだけはずーっと治らなかった。


なんでこんなしつこいんだろうな~っておもった。


摂食障害から逃げずに嫌な気持ちとか絶望とか感じまくって受け入れた。でもダメ。


オポノポノ唱え続けてもだめ。


何度その心の面からアプローチしたことか・・・。もう完全お手上げ。


でまぁ、今分析すると、アプローチはとっても良かったんだと思う。

だけれど、それに自分でブレーキどころか、また逆に戻そうとしてたなって感じ。


どんなに過食嘔吐と向き合っても、受け入れても、治る現実作ろうとしていても、


もう根底に、すきな食べ物なのに、これは身体に悪いな。太るな。ダメやな。ってあったから。


食べたときにいつも罪悪感があったから。


それが根底にあったら、自分の声聞けてないし、大事にできてないから、心地いい現実作れんよね。っていう。


ただ自分の常識って(世の中の常識)を信じ崩すのって難しい。


これ読んでても、前の私だったら、


いやいや菓子パン食べたいからと言って食べたら、体やばいっしょ~、無理無理。


ってなってたと思う。わかる、恐怖よね。だけど、食べたいんよね。


そこで、1回だけでも自分の声を優先させてあげる。

そこを一歩踏み出すと、ほんと違う世界が待ってるんよね。


想像もしなかった世界が。


あ、そうそう。私は朝食を食べることも悪だと思ってました。


なので主人にも食べさせなかったし(鬼)


私もおなかすいてても我慢。だけど結局その我慢が爆発していつも昼前に過食嘔吐の始まりの鐘がなってました。笑


今はお腹が減ったら食べるし、ほんと好きなものばっか食べてるけれど、

その健康志向、ダイエット志向でいたときより、7キロくらいやせてます。


そして幸せです。明らかなる心の平和が訪れました。


過食嘔吐は時間も食うし、頭がもう【食脳】になっているし、自分の体気になりすぎるし

もうね、まったく余裕なんてこれっぽっちもないわけですね。


本当につらいです。ただはっきり言えるのはその現実創っているのは自分だし、だからこそ絶対に違う現実創れます。


ダイエットがやりたいわけじゃないでしょう?

食べ吐きやめたいわけじゃないでしょう?


今はやせたいと思う、今はこの食べ吐きが終わればと思う、


だけどそんなの当たり前にできて、それ以降、その後、ほんとにしたいことがあるはず。


それやろうよ。まず自分一番大事にしてあげる。


私昨日、主人に夜会(うちで言う息子が寝た後の大人の時間)誘われたけれど

激ねむだったので断りも入れずに寝てあげました。自分のために。


そしたら朝すっきりで、機嫌がいい♡ 結局自分大事にしてあげた結果の方が

お互いにいい。


うん。

摂食障害を終えて

つぶやき 子育て 経験

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