百聞は1体感にしかず

私の主人がいる。






いることは明らかだけど、どういう主人かって説明すると、私だけの主人になってしまう。







どういうことかというと、

ある人は主人をたくましく見るだろうし、

ある人は、優しく温厚だと見る人もいるだろうし、

ある人は、亭主関白だと見る人もいると思う。






見る人によって、物も人間も変容するのだ。








今日は主人の事を書きたいなぁと思ったんだけれど、そんな事を考え始めてしまったメンドくさい私です。






だから人と話が合わないのも当然だよね〜なんても思ったり。







同じ出来事でも、同じ物でも、見てるものがマジで違うんだから。








でもやはり主人のことを書こう。



とゆうか、主人との関係のことを書こう。







主人とは喧嘩はちょくちょくするけれど、仲良い。








でも、私は主人の事を全然信頼してない。






いや、していなかったんだ!びっくり!っていうのが正しい。





仲良いけれど、私は主人に言えないことなんてたーんとあるw



何で話さないかというと、

どうせ分かってもらえないし、とか

話しても仕方ない、とか

なんだかんだ言われるのがいや、とか

まーそんな感じ。





病気のことも、付き合い始めから治るまで、本気で話したことはない。







主人の事はとても尊敬しているし、好き。


ずっと良い関係でいたいともちろん思う。




むしろ、だからこそ、喧嘩のタネになるようなことは話したくなかったし、何それとか思われそうな話もしてこなかった。




それが良いんだと思ってた。






けどね、、




それって本気で主人を舐めてることだったし、本気で主人を信頼していなかったんだなって最近気づいたの。





その気づくための大きなことが2つあって。




1つは、病気が治って初めて真剣に病気の事について話せた時。


私が色々と、『ホントはね、隠れて焼き鳥いっぱい食べてたんだ。』(←ヤキトリw

『ホントはね、甘いもの隠れて食べてたんだ。』


って告白した時、主人は、


『そんなの知ってたよ。言われたくないんだろうから、言わなかっただけ。』


って笑ってました。






返す言葉もなかった…










あと1つは、お金のこと。






私は浪費派。
主人は倹約家。



私は今を生きたい派。
主人は将来を踏まえての今を生きたい派。





私は即行動派。
主人は慎重派。






魔の魔の真逆ですよw








だからね、結構私の趣味で使ったものとか買ったものとかは勿論内緒。

主人に相談する時間を待ってられないっていうのもあって。






でも、今回私は自分の貯金をはたいても足りない、どーーーーーーしても受けたい講座があって。




これは主人の協力なしでは絶対にむり。






あんな高額絶対出してくれない!と思いつつ、どうにかなるで申し込んだあとに、受けたいんだけど…と話を切り出すワタシw





初めは『ムリ』で一喝。










大げんかを数回重ねる。

















最終結果…今私講座を受けられてます。








今でも険悪…なんてことはなく、話し合っての結果。




なんなら講座キンチョーする(*´-`)


ってラインしたら


ヨシヨシ(*´-`)





って。






なんていうか、私ほんと舐めてました。








主人の愛を。






ムリって言ったのも、これからの家族のためであり、どうしたらずっと幸せに一緒に暮らしていけるのかと、いつも考えてくれているからであり、私を行かせたくないわけではなかったのです。








《なんで分からないかなぁ。》

《はぁ、お金の価値観ぜんっっぜん合わない!!!》







とか思ってた1ヶ月前の自分を体育館裏に呼び出して絞めたいです。










でも自分を褒めるとこもあって。






それは主人に伝えるというめちゃめちゃ怖いことを、勇気を出したこと。
(まー出すしかなかったんだけどさw





だからこそ見えた世界でした。











受けた講座の講師、大好きなあさぎさん(名前を青くしてリンクにピョーンとできなくてごめんなさい。検索して。勉強する。)がね、





ドキドキしながら怖いところに飛び込むのではない行動なんて、ただ同じところをグルグル回ってるだけ。



リスクをとって、馴染みのレーンを飛び出し、どきどきしながら踏み出すことを行動っていう






って言っててね。







体感しました。






お金のこと言う時なんて、口から心臓でそうだったからねw









世界はほんと優しい。









そして、ただたんに、自分の受け取りの器が小さかったことに気づく。







ホリエモンが反省は2秒でいいって言ってたから、2秒反省して、降り注いでいる愛を、ちゃんとこぼさぬように器を広げます。

摂食障害を終えて

つぶやき 子育て 経験

0コメント

  • 1000 / 1000